外部からの刺激→反応が
表出されるプロセスの
フィルターとしての
「メタプログラム」(MP)
について
今回はMPのうちの
5種類のフィルターについて
学びました
1、チャンクサイズのフィルター
[全体型]⇔[詳細型]
2、注意方向のフィルター
[自己注視]⇔[他者注視]
3、ストレス反応のフィルター
[感情型]⇔[冷静型]⇔[転換型]
4、所属のフィルター
[個人型]⇔[役割型]⇔[共同型]
5、主要な興味のフィルター
[人重視]⇔[場所重視]⇔[モノ・こと重視]
⇔[活動重視]⇔[情報重視]
チャンクサイズのフィルター
[全体型]⇔[詳細型]
2人1組でワークをしました
ある教材について
まず、何を知りたいか
私は、[全体型]でした
教材の中身より大まかに
全体を知り
わからないなりに
ある程度進めてから
詳細を知りたいと思いました
そして
相手の方も[全体型]でした
この場合
二人とも同じフィルターなので
ストレスなく会話が進みます
ここでフィルターが異なると
詳細型の人は
順序立てて会話をしようとして
全体型の人には
ゴチャゴチャ面倒に感じ
逆に全体型の人が
ポイントだけを話し始めると
詳細型の人は
そのポイントに至るまでの
プロセスが気になって
落ち着きません
フィルターが異なっていても
お互いが相手のフィルターを理解し
意識して会話をすることで
ストレスが軽減し
信頼関係が築けます
また、ワークでは
自分の優位のフィルター
ではないほうも
使いこなせるように
そのモードになって
会話をする事もしました
不自然な感は否めませんでしたが
実際に自分で声に出して
表現することで
自分の新たなリソースを
発見出来たような
不思議な感覚になりました
とても新鮮な体験でした
注意方向のフィルター
[自己注視]⇔[他者注視]
こちらは実際のワークでは
私は自己注視
相手の方は他者注視でした
ここで、私はモードになった際に
他者注視にあまり違和感はなかったのと
一般的には90%の人が
他者注視とのことなので
きっと私も本当は他者注視なのだろうと
無理やり他者注視の仲間入りを
自分に言い聞かせました
どちらが良い、悪い、ではないのですが…
ストレス反応のフィルター[感情型]⇔[冷静型]
⇔[転換型]
3つのフィルターに分かれます
会話の中で
1度でもどちらかを垣間見れれば
転換型ということなので
大多数、70%の人が
感情型と冷静型を上手く使い分ける
転換型
残りの15%ずつで
感情型と冷静型に分類されるそうです
所属フィルター[個人型]⇔[役割型]⇔
[共同型]
これも3つのフィルターに分かれます
これは
職場でよくみる光景だと思いました
適材適所の考えの根拠のように感じました
職場での仕事の振り分けに
明日からでも生かせるなと思いました
主要な興味のフィルター[人重視]⇔
[場所重視]⇔[モノ・こと重視]⇔[活動重視]
⇔[情報重視]
ここでは私は
ニュープロの音声コンテンツを
取り上げました
[人重視]角谷さんの声にハマる
[場所重視]逆に場所を選ばない
[モノ・事重視]スマホでも何でも聴ける
[活動重視]ニュープロの学びの活動の一つ
[情報重視]情報の宝庫
やはり
自分のフィルターではない部分は
苦しい表現になりますが
気付きは多かったように思います
まとめ
1~5、全ての詳細をここで伝えると
けっこうなボリュームになってしまうので
後半は、ほぼ私の感じた
ポイントだけに絞りました
私、全体型なので(笑)
全体を通して言えることは
それぞれのフィルターにおいて
どれが良い悪いではなく
どう受け取って、どう使い分けるか
それが大事ということです
今回MPについて学びながら
実際に
それを取り入れて会話をしてみた結果
フィルターの違う
相手の方とも打ち解け
スムーズに進めることが出来ました
今、振り返ってみると
学びと検証が
同時に出来てしまったという
とても有意義な講座でした
MPのすごさを実感出来ました
そんなすごいMPの親玉
もう学ぶしかないですね
uri
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うりさん、MPワークお楽しみ様でした学んだ内容をきちんとアウトプット出来てますね。MPを学んでお互いのフィルターを知ることはとても大事ですね☺
タケッチさん、いつもコメントありがとうございます!
実は何をやるのかも知らない状態で参加したんです。そんな状態でも安心して飛び込める!グループ活動にも感謝です!