ブログ記事の題材となる検索キーワードの選定方法について、実績のある方々数人に実際にインタビューした内容をお伝えしますね。その3回目です。
3人目の方は、SEO教室を主宰していて、企業などに指導を行っている方です。
より実践的に物販アフィリを例に解説されています。
ここでは考え方を学んでみてくださいね。
物販というのがポイントです。
情報商材の場合は、難易度が上がっていきます。
プレゼント合戦みたいになってしまって、プレゼント用のネタがないとどうにも太刀打ちできないとかです。
こうなるとSEO対策では勝てませんからね。
その点、物販で成果を出している方なら再現性が高いのではと期待できます。
サジェストキーワード
例えば商品名をGoogleなどの検索窓に入力して、スペースを入れると、予測変換で表示されるキーワードです
たとえばチワワだったら、”チワワ_”と入力します。
さて、このサジェストキーワードですが、Googleではその件数がわかりません。
ウインドウの表示可能分が表示されているだけです。
そこでこのサジェストキーワードの個数を表示できるツールを使います。
「ラッコキーワード」というサイトです。
以前は関連キーワード取得ツールという名前でしたね。
早速入力してみましょう。前回と同じく、チワワ と入力した結果がこれです。
生成されたサジェストキーワードは869個です。これ、まあまあの個数ですね。
でも、変に狙って、”メキシコの犬”と入れると、たった2個になってしまいます。
もちろん、ここで個数が少ないというのは、誰もそんなキーワードで検索はしないということになります
ある程度、数が多く出るワードを主ワード(ここでは、チワワ)として使っていますす
2語キーワードを抽出します
ちょっとチワワでは例としてよくなかったですね。普通の物販ではないので。
化粧品とかにしましょう。
なるべく記事の内容の自由度が高いキーワードを選んでいきます。
例えば、脱毛クリームだったら、”脱毛クリーム 使い方”だと使い方の解説に限定されてしまいますが、”脱毛クリーム おすすめ”だったら、ほぼ何でもいけますね。
こういった自由度の高いキーワードをえらんでいきます。
3語キーワードを抽出します
脱毛クリーム おすすめ で、まだ、月間予想検索数(キーワードプランナーやキーワードサーファーで調べます)が大きな数字になる場合は、さらに1語足して、3語キーワードを調べていきます。
ここでもラッコキーワードを使います
ラッコキーワードのデフォルトはGoogleでの検索キーワードです。
ここ(下図)を切り替えると、Bing,Youtubeなど、他の検索方法での検索複合キーワードが出てきます。
この操作をすると、3語キーワードも混ざって出てきます。
また、キーワードのあとの矢印が四角く回っているマークをクリックすると、さらに1語足した場合の複合キーワードが表示されます。
3語キーワードの選別
このキーワードで検索したときにいったい何個のサイトが候補として出てくるかですが、ラッコキーワードの中で確認できます。
キーワードの表示の右の四角から矢印が飛び出ているマークをクリックすると、検索されるサイトの数が確認できます。
検索されるサイトの数は、多かったら競合が多くてダメですが、少なくても、誰もそんなワードで検索しないということなのでNGです。
私は、30件以下になるまで、3語キーワードではなく4語、5語と増やしていって、キーワードを決めていきます
それでも数百個のキーワードが残ると思います。
これをエクセルに入れて、明らかにダメダメなキーワード(アニメのキャラクター名など)や重複キーワードを削除していきます。
サイト全体のキーワード戦略
サイト全体で見たときに、トップページ、その下に、カテゴリーのトップページ、その下に、記事 という構造になっていることが多いでしょう。
これらは互いに影響しています。
記事が上位表示できるようになってくると、カテゴリーページも検索順位が上昇して、さらにサイトトップのキーワードも上位表示されてきます。
ということなので、記事には、商品名を軸にしたような、わかりやすいキーワードを優先的に入れていきます。
これまでに抽出したキーワードの中で、どれを優先的に使うか、ということです。
ここでの注意点は、複合キーワードの各単語の順番は変えない、ということです。
キーワード抽出後の作業
抽出キーワードは数百程度になると思います。
エクセルに表示していきます。
ちょっと前後しますが、月間検索ボリュームの調査方法について解説します。
私はグーグルクロームでプラグインにキーワードサーファーを入れています。
右側の数字が、月間の検索予想数です。
月間検索ボリュームいくつで切り捨てるかですが、例えば10個未満のものは切り捨てるとして、上記で3万5千ワードとしても、500~1000ワード残ると思います
これ、もちろん、キーワードプランナーでも調べることはできますね。
検索件数を調査
残った500~1000ワードのそれぞれを、検索したときに出てくる検索件数を調べます。
検索順位ではなくて、何個サイトが出てくるか、その個数です。
これを少ない順にならべて行きます。
合わせて対象のサイト(ここではチワワのサイトになりますね)がすでにどんなキーワードで検索されているかをキーワードプランナーで確認し、すでに検索されているキーワードのトップ10は除外していきます。
のこった数百のキーワードで一つずつ記事を作成していきます。
できれば外注ライターさんを使いたいところですが、まずはいくつか自分で書いてみてくださいね。
そして書いた記事別での検索されたデータ、pvを取ってください。サーチコンソールです。
データの良いものはどういうものかをつかんでから、ライターさんに依頼しないと、どういう記事が良いのか基準がないので、方針が定まりませんよ。
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SANO
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おはようございます、卯月ナナヤです
ブログで使えるキーワードの選定方法その3の情報ありがとうございます!
これからブログサイトを作って取り組んでいくのに際し、どういった言葉を選んでタイトルを書いたりしたらよいかまったくイメージができなかったので今回の投稿の内容で理解を深めることができました。
また皆さんの記事で色々勉強させて頂きまして、モチベーションと収益をU’Pできるようにしていきたいと思います。