いろいろなものにAI利用されています。

私が毎週お世話になっているのは競馬の予想、たくさんのデータの入力された中から勝ち馬の予想をしてくれます。

今の世の中、AIは大活躍です。

AIとはなにか

ArtificialIntelligence  人工知能

定義はないらしい。

「人間のようにふるまうシステム」と解説する人もいます。

本当は人間の知能そのものをコンピューターで実現したものだろうけど実現されていないことが多いのも事実だろうと思います。

鉄腕アトムやドラえもんがそうなのだろうけど、残念ながら実存していません。

最近ではお掃除ロボや囲碁・将棋ロボ、自動車メーカー各社が競っている自動運転技術がこれに該当するかもしれませんが、人間が行う作業の一部を担当させているだけではないのでしょうか?

また、ペッパー君は会話はできますがアトムやドラえもんの用の動作はできません。

1950年代中ごろから始まった人工知能の研究がAIのきっかけだろうと思われますが、紆余曲折があって現在に至っているのだろうけど人間の実生活に完璧に活用できているかと問われれば、まだ十分とは言えないのが現実だと思います。

 

今後の進化の過程

人間のようにふるまうためには際限なく多くの学習が必要だといわれています。

AIが自動的に習得する技術は機械学習というそうです。

機械学習では大量のデータをもとに技術を習得することが出来れば、未知の部分に踏み入ることが出来る技術の進展が起こるといわれています。

コンピューターの中で事象を識別させるためには、人間の脳の神経回路のような多数の回路を通すことを繰り返し行って識別の精度を高めることが出来るのだそうですが正解を教えるのは人間です。

現在に至る近年のAI関連技術では機械学習を繰る返すことによって正解の精度を高めています。

地道だと思いますがこの作業の積み重ねが重要なのだそうです。

わたくしたちが恩恵に浴しているAI技術は主に「言語」「音声」「画像」「制御」「最適化」「推論」の組み合わせによって成り立っているのだそうで、世界のあらゆる分野の企業があらゆる領域でAIの導入を計画していることはすべての人間の知るところであります。

AIが人間の手を必要とせずに、人間の能力を上回る日が来るといわれて久しいですが、多くの研究者・先生方の意見によると技術的壁や必要な労力大きすぎると述べています。

また、人間には知能とは別に生命という大きな軸がある人間が科学技術で生命を作り出すこと自体不可能に近いので、人間の能力を超えるAIを生み出すのは難しいと述べています。

さらに、学習のためのデータ収集におけるプライバシーの問題など社会的倫理的問題の解決に手間取るとも述べています。

これらの諸問題が真に解決されたときには人間の多くの夢が実現されると思います。

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UsudaMasatsugu

日本のまん中、東京そのまん中、台東区そのまん中、谷中(自分ではそう思っている)に生を受けて以来ずっと谷中に暮らしている臼田と申します。学歴は名門忍岡幼稚園、名門忍岡小学校、名門上野中学校、名門上野高校を卒業大学もすぐ近所に東大、芸大があったのですが断られてしまったために早稲田大学を卒業しました。孫もいる年寄りですがいろいろあって副業を始めたく参加いたしました。よろしくお願いいたします。
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